コンセプトの「計測」機能を使うと、さまざまな計測値で長さを指定することができます。

計測機能は以下の手順で設定します。

1. 9つのグリッド型をタップして「精密」を有効にします。

2. 「計測」を有効にします。有効になると「計測」の隣にある丸印が黒丸になります。白丸の場合は、タップして有効にしてください。

それでは、ストロークに正確な長さを設定する方法を説明します。これには2通りの方法があります。

1. ストロークを描くと、計測値のラベルが現れ、引いているストロークの長さをリアルタイムで表示します (長さは「設定」でデッサンに指定したスケールに従って表示されます)。描き終えてから計測値ラベルを長押しすると、画面が現れ計測値にカスタム値を入力できるようになります。数値を入力し、オーバーレイ画面を閉じると、線の長さが入力した長さに変わります。この操作は、「精密」メニューのすべての図形定規にも有効で、いつでも長さを変更することができます。

ヒント: 計測値ラベルを1回タップすると、自動的に非表示にならないように、キャンバス上に「保存」することができます。

2. ストロークを長押しで選択します (または「セレクション」ツールが有効な場合はストロークをタップ)。選択したストロークの長さが、ステータスバー上で「長さ: 6.789」のように表示されます。下線つきのラベルをタップすると、カスタム値を入力するオーバーレイ画面が表示されます。