2018年に発売されたApple Pencilを含め、当社ではApple Pencilの機能を、iPad Proおよびペン対応のiPadでフル活用しています。
ペンを
傾けると、太いストロークを描くことができます。ハード鉛筆、ソフト鉛筆、エアブラシ、マーカー、水彩絵具、または傾き機能つきのカスタムブラシで使用できます。
筆圧の調整は、ハード鉛筆、ソフト鉛筆、エアブラシ、マーカー、水彩絵具、ダイナミックペン、および筆圧機能つきのカスタムブラシで使用できます。
「設定」>「スタイラス」で
別の指にフィンガーアクションを設定すれば、作業をマルチタスク化できます。以下の操作が可能です。
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何もしない (パームリジェクション機能を強化)
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選択中のツールを使う (ペンと指の操作に違いはありません)
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パン (特にペンで作業する際のキャンバス操作を容易にします)
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選択 (ツールの切り替え操作が面倒なときに便利な「セレクション」へのショートカットです)
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ナッジ (指先で手軽に線を操作できます)
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スライス (カミソリのように線を切断・破壊します)
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設定済みツール (ツールホイル/バーの8番目のスロットに設定したお好きなツールを使って、指先でデッサンすることができます)
新型のApple Pencilをお使いの場合、コンセプトでは
ダブルタップジェスチャーにも対応しています。以下のアクションからお好きな操作を設定可能です。
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何もしない (考え事の最中にスタイラスをコツコツする方におすすめ)
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選択 (ツールの切り替え操作が面倒なときに便利な「セレクション」へのショートカットです)
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ナッジ (指先で手軽に線を操作できます)
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スライス (カミソリのように線を切断・破壊します)
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ハード消しゴム (くっきりした消し跡でマスキング)
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ソフト消しゴム (線をぼかしたソフトなマスキング)
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パン (特にペンで作業する際のキャンバス操作を容易にします)
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最後のツール (最後に使用したブラシに簡単アクセス)
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カラーホイールを表示 (カラーホイールを開く)
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カラーピッカー (セレクションとカラーピッカーを区別可能)
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インタフェイスを切り替え
当社は常に操作環境の改善に努めております。上記リストに追加してほしい操作があれば、ぜひ
ご連絡ください。
Pencil のトラブルシューティング
Pencilが反応しない場合、バッテリーが切れているか、iPadにペアリングされていない可能性があります。新型のApple PencilはiPadで充電し、iPadの設定でペアリングされていることを確認してください。
旧式のApple Pencilでこの問題を解決する場合は、キャップを外してからiPadの充電ポートにスタイラスを差し込んでください。Pencilが充電切れで充電もペアリングもできない場合は、Pencil購入時に付属されている小さなコネクタ (紛失しやすいのでご注意ください) を使って、別のところで充電してみてください。このコネクタをライトニングケーブルに接続して、ノートPCから充電することができます。そのあとで再度ペアリングします。iPadとのペアリングを確認する通知が表示されるので、タップしてペアリングします。
ペンの筆圧感度が強すぎる、または弱すぎる場合は、「設定」→「スタイラス」→「Apple Pencil」にあるスライダーで筆圧を調整することができます。スライドにある2つのつまみで筆圧の強弱を調整します。筆圧感度を最大にしてもApple Pencilの反応が弱い場合は、ペン先の交換時期かもしれません。