フォルダーと描画を保存する場所には 2 つのオプションがあります。1 つ目は、デフォルトの App Storage です。これは、コンセプト経由でのみアクセスできる、デバイス上のローカル プライベート ストレージです。描画はデフォルトでここに保存され、コンセプトのギャラリーでのみ管理できます。デバイスからコンセプトを削除し、プロンプトでデータを保持することを選択しなかった場合、App Storage の描画は削除され、取得できなくなります。

2 つ目は、コンセプトとシステムのファイル マネージャーからアクセスできる、デバイス上のローカル パブリック ストレージである内部ストレージです。つまり、コンセプトのギャラリーで描画にアクセスでき、デバイスのファイル アプリからも描画を見つけることができます。コンセプトを削除しても、内部ストレージに保存されている描画は削除されません。

内部ストレージを有効にするには、ギャラリーのサイドバーに移動し、内部ストレージの下の「権限を有効にする」ボタンをタップします。

表示されるポップアップで「OK」をタップします。

デバイスのファイル アクセス設定が表示されます。これを有効にすると、Concepts ファイルをそのパブリック フォルダーに保存できるようになります。すべてのファイルにアクセスできるわけではありません。Concepts オプションをオンにして、ギャラリーに戻ります。

有効にすると、内部ストレージに図面やフォルダを作成したり、 アプリストレージと同じ方法で管理しますまた、既存の図面やフォルダーを App Storage とこのスペース間で移動することもできます。