コンセプトでプレゼンするのはとても簡単で、HDMI ケーブルか AirPlay で、ご利用のデバイスを外部ソースに接続するだけです。AirPlay は Apple TV を始め
Zoom のようなビデオ会議アプリや、
Reflectorのような macOS AirPlay アプリへの接続に対応しています。
接続した後は、メニューを非表示にしてキャンバスを表示するか、または操作画面を含めた全画面をミラーリングするかを選択できます。またスタイラスや指先操作を視聴者と共有する設定の切り替えもできます。
はじめに、コンセプトのバージョンが 5.3.2 以降にアップデートされていることを確認してください。
iPad やiPhone を外部ソースに接続する方法
1a. HDMI ケーブル (
Apple の推奨品 はこちら) を使って、外部ソース (TV画面、モニタなど) を iPad や iPhone と接続します。
または
1b. iPad / iPhone と Apple TV または他の AirPlay 受信機の間で、AirPlay の接続を有効にします。有効化する手順は、iPad のコントロールセンターを開いて (iOS 12 では、画面右上端から下方向にドラッグ)、「画面ミラーリング」をタップします。利用可能な画面のオプションが表示されます。
2. デバイスを受信機に接続したことがない場合は、表示されるデバイス名を選択します。すると別画面でコードが表示されます。iPad にコードを入力すると、デバイスがペアリングされます。これで iPad にデバイスが記憶され、次回からはただちにミラーリングされるようになります。
3. メイン画面に戻り、iPad の画面が外部ソースに表示されます。コンセプトを開いてない場合は、起動してデッサンを始めましょう。
アプリでプレゼンする方法
1. デッサン内に、画面上部のステータスバーに赤字で「プレゼン表示中」という表示があります。「プレゼン表示中」をタップすると、切り替え操作が表示されます。
2. デッサン中に「タッチを表示」するかどうかを選択します。次に「すべてをミラーリング」(ツールメニューを含むキャンバスの全画面) を表示させるか、または初期設定の「プレゼン表示中」モードでキャンバスのみ表示させるかを選択します。
3. 「プレゼン表示中」モードでは、視聴者が外部スクリーンで見える範囲を示す、二重線の境界線が現れる場合があります。この境界線は、外部スクリーンのアスペクト比がデバイスのスクリーンと異なる場合のみ表示されます。いずれの画面も同じアスペクト比なら、視聴者はデバイスの画面全体を見ることができます。コンセプトの使用時と同じように、スケッチ、ズーム、パン、選択、調整などすべての操作を行うことが可能です。
プレゼンのご成功をお祈りしています!