「セレクション」は、ベクターでストロークを描く利点を最大限に活用します。スケッチしたものはすべて、あとから選択調整できます。ストロークの位置、角度、色、ツール、サイズ、スケール、滑らかさ、不透明度など、様々な調整が可能です。作品を描き直すことなく、手軽に再構成、複製、編集、仕上げを行うことができます。

「セレクション」では以下のジェスチャーを使用できます。
  • 画面の下にあるセレクションのポップアップ画面で切り替えメニューを タップすると、 「アイテムピッカー」(1つのアイテムを選択)、 「投げ縄」(複数のアイテムを選択)、 「カラーピッカー」(色とツールを選択)の順に選択します。
  • 有効になっている「アイテムピッカー」または「カラーピッカー」を 長押し+ドラッグすると、それぞれのピッカーを動かすことができます。
  • 「アイテムピッカー」は、 タップすると十字線の下にあるストロークを選択できます。違う指で 再度タップすると、選択対象からアイテムを追加したり除外することができます。
  • 「投げ縄」は、 長押し+ドラッグすると複数のストロークをまとめて選択することができます。
  • オブジェクトを選択したら、 1本指でドラッグします。
  • オブジェクトを選択したら、 2本指でスケールと回転をします。
  • 選択したら、1つまたは2つの制御点 (選択アイテムの隅にあるドット) をタップして有効化してから、1本指または2本指で調整したいコーナーをドラッグしたり伸縮することができます。
  • 画面下のポップアップ画面を使って、ストロークの回転、スケール、伸縮を選択したり、選択範囲を 「すべてのレイヤー」または 「使用中のレイヤー」に選択することができます。
  • キャンバス上の任意の場所をタップすると、「セレクション」を終了します。
iOS ユーザーの皆様は、 YouTubeで "Deep Dive into Concepts 5" をご覧いただくか、 ”Selection tutorial” をご参照ください。ご利用のデバイスが iOS 11やコンセプト 5 に未対応で、コンセプト 4 やコンセプト: クラスルームエディション向けの「セレクション」の使い方をご覧になりたい場合は、 こちらのチュートリアルをご覧ください (いずれも英語版のみ) 。

Windows ユーザーの皆様は、 ”Concepts for Windows Walkthrough” をご覧ください (英語版のみ)。

Android ユーザーの皆様は、 ”Concepts for Android” Walkthrough をご覧ください (英語版のみ)。